注目のオメガ3脂肪酸特集!e健康ショップセレクト!
生活習慣病の発症予防に役立つ栄養素!注目のオメガ3脂肪酸
食の欧米化が進みオメガ3(n-3系)脂肪酸を摂ることが少なくなってきました。
しかも体内では作られない為、外部から摂取する必要があります。
生活習慣病の予防やアンチエイジングの効果も期待できるので積極的に摂取したい栄養素です。
オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸) ~アルファリノレン酸やDHA、EPAを多く含む油~
オメガ3脂肪酸が含まれているのは、イワシ・サバ・サンマ・アジなどの青魚から取れる魚油です。
そのほか、鮫肝油やクリルオイル(オキアミ油)、亜麻仁油などの植物油からも抽出されます。
DHAやEPAは、18歳以上の男女で1日1g以上摂取するのが望ましいといわれています(厚生労働省発表)。
中鎖脂肪酸 ~体脂肪として蓄積されない~
中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)は、ココナッツやパームフルーツに多く含まれている天然成分で、母乳や牛乳にも少量含まれています。
◎中鎖脂肪酸は食べた後、素早く分解されエネルギーになりやすいため、一般的な油を構成する長鎖脂肪酸よりも体脂肪として蓄積されません。
◎中鎖脂肪酸油は、腎臓病の食事療法や術後のエネルギー補給だけでなく、最近では高齢者の低栄養状態の改善など、様々な場面に使われています。