ホーム  >  特集  >  【特集】PMS治療薬「プレフェミン」

<女性薬剤師と考えるPMS月経前症候群>「イライラ」「怒りっぽい」「乳房がはる」といった生理前の不快感。それはPMS(月経前症候群)の症状かもしれません。

生理前のその症状、気づいていますか?頭痛・眠気・イライラ・肌トラブル・胸の不快感

その不調、PMS月経前症候群かもしれません。生理(月経)の3~10日前に始まって、月経にあると軽くなり消えていく症状がPMSです。

そそもそもPMSとは? PMSの定義:日本産婦人科学会では、PMSを「月経開始の3~10日くらい目から始まる精神的、身体的症状で月経開始とともに減退ないし消失するもの」と定義しています。 PMSの発症する原因ははっきりしていませんが、黄体期(排卵後)の女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の急激な変動が関わっていると考えられています。症状のある人は1300万人以上!多くの女性がPMSで悩みをかかえています。 PMSの症状:その症状は200~300種類とも言われており、代表的なものには次のようなものがあります。 <からだの不調>肌あれ・ニキビ、乳房のはり、頭痛、むくみ、のぼせ <こころの不調>怒りっぽい、憂うつ、眠気・不眠、イライラ、情緒不安定
薬剤師が教えます!PMSの緩和・予防策 日本では、月経がある女性の52%は月経開始前に身体や気分の変調を感じ、このうち約40%(調査対象の20%)が日常生活に影響があるとしています。これまで我慢していたPMSの不快な症状、改善していつもと変わらない“わたしらしい”生活を送りたいですね。 1.食生活など生活習慣の見直し: PMSは食事、運動、禁煙、リラクゼーション等によっても緩和が期待されます。まずは普段の生活習慣を見直すところから始めてみてください。 1.規則正しい生活を心がける 2.バランスのよい食事ととる 3.アルコール、塩分及びカフェインの摂取を控える 4.軽い運動を行う 5.禁煙につとめる
2.PMS治療薬で症状を改善する 医療機関においては、PMSの症状に応じて、利尿剤、経口避妊薬(ホルモン製剤)、抗うつ薬、漢方薬等が処方されていますが、PMSに有効な一般医薬品はこれまで販売されていませんでした。 今回発売された「プレフェミン」は、有効成分チェストベリー乾燥エキスをふくむ日本でたった一つのPMS治療薬です。現在では、スイス、オーストリアをはじめとする多くの国で一般用医薬品として使用され、15年にわたる販売実績があります。
3.わたしが気を付けていること 生活改善のパートでもお話ししましたが、私も生理前は食事や睡眠に気をつけています。 但し、いつもの生活とかけ離れた生活は続かないと思うので、お友達とお食事会をするときはアルコールをセーブする、早く帰れる日は家でゆっくり過ごすなど、そのときできることをするようにしています。 また手帳も活用しています。不快な症状がそろそろくる時期を事前に把握できることで、症状に備える気持ちになります。
わたしたち女性薬剤師も経験しています。 普段薬局でおくすりを処方している薬剤師ですが、最近女性の活躍も目立ちますね。専門家として、また同じ女性としてご自身の経験から患者さんにアドバイスをすることもあるようですが、今回はPMSについて座談会とアンケートを実施しました。 今回のアンケート結果によると、多くの女性薬剤師さんもPMSの症状を抱えていることがわかりました。また、意外とPMSについて相談された経験はそれほど多くなく、ひとりで悩む女性が多い、もしくはその症状に気づいてないのだと感じました。 アンケートのご意見 ・患者さんからは熱っぽい、ほてり等よく聞きます。また、自分自身でも感じることがあります。甘いお菓子を控えておやつはナッツ類に変えるようにお話ししています。 ・様々な症状を抱えています。むくみ、精神不安、頭痛、乳房の張り、イライラ。患者さんには、つらい場合は受診(婦人科)をおすすめしています。 ・イライラしてささいな事でパートナーとケンカになり落ち込みます。 ・自分自身のリラックス方法を実施しています(入浴・アロマ・マッサージ等)。 ・プレフェミンについて、用法用量がカンタンなので忙しい人でも続けやすそうだと感じました。 ・プレフェミンを今回知ったのですが、副作用もほとんどなく1日1回で良いところが使いやすいと思います。
西洋ハーブチェストベリーが効く 日本でたった一つのPMS(月経前症候群)治療薬「プレフェミン」!女性を悩ますPMS。これからは、おくすりで治せます。 「プレフェミン」は日本ではじめて承認された、PMSのためのおくすりです。スイス、オーストリアを始めとする多くの国で一般用医薬品として使用されています。 <プレフェミンの効果> プレフェミンは、PMSの様々な症状を改善します。プレフェミンは、日本で唯一のPMSのための医薬品です。プレフェミンの継続的な服用により、精神的症状、身体的症状の両方において、改善される可能性が高いことが臨床試験によりわかっています。
<続けて飲んで症状を改善しよう> 続けて使用することで、約90%の女性が症状が改善したと答えています。 臨床試験では、多くの女性がプレフェミン3周期分の服用により、PMSの症状が軽減したと評価しています。 1周期分で服用を中止してもある程度の効果は期待できますが、別の試験により、3周期分服用すれば、中止後、症状が戻ったとしても、服用開始前より改善が見込めるとの結果も出ています。
プレフェミン
注文ページへ

<プレフェミンは「要指導医薬品」です。薬剤師にご相談のうえ、お買い求めください。> プレフェミンは要指導医薬品。薬剤師のもとで購入していただくくすりです。要指導医薬品は、薬剤師がお客様に合った医薬品をアドバイスし、適正に使っていただくために、対面にてご説明し、ご相談をお受けすることが義務づけられています。 正しくお使いいただくために、薬剤師に相談し、説明を受けてから購入してください。
e健康ショップの「おくすり予約」は、ネット販売ではありません。 「おくすり予約」は、要指導医薬品をインターネットでご予約し、指定した薬局で受取ることができる安心・便利なサービスです。 予約したおくすりは薬剤師が直接お渡ししますので、他のおくすりとの飲み合わせや健康の不安やお悩みなどがあれば、お気軽にご相談ください。 サービスご利用の流れ 1.e健康ショップ「おくすり予約」で、おくすりなどご希望の商品を選び受取薬局を指定、予約を完了します。 2.e健康ショップから、ご指定の薬局に商品をお届けします。メールで受取日をご案内するので、受取可能日が来たら薬局へご来店ください。 3.ご指定の薬局店頭で薬剤師からお買い求めください。他のおくすりとの飲み合わせなど、気になることがあればご相談ください。
最後に、薬剤師から女性のみなさまへメッセージ わたしも毎月PMSの症状に悩まされているひとりです。同僚の女性薬剤師にも不調を訴える者も多く、PMSをとても身近に感じています。反面、多くの女性が同じように感じていながら、症状に対して「特になにもしていない」という調査結果もあるので、このおくすりを広く紹介したいと思っています。 PMSはご本人でさえも気が付かず過ごしていることが多いので、まずは意識してみてください。もしや?と思ったら症状日誌をつけておくとよいでしょう。翌月にも同じような症状があればぜひ薬剤師にご相談ください。 今回ご紹介した「プレフェミン」は続けて飲むおくすりだからこそ、わたしたち薬剤師と一緒に経過や経緯を確認しながら服用をしていくことが大切です。女性特有のデリケートな悩みもひとりで抱えこまず、ぜひかかりつけ薬局を持ち、気軽に薬剤師に相談してくださいね。